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矢沢永吉ニューアルバム「Twist」

アルバムはロックの日、2010年6月9日に発売されてたんだけど、最近、やっと入手できてじっくり聞く事ができたので、遅ればせながらレビューを。

昨年、4年ぶりのニューアルバム「Rock'n' Roll」を出して、間髪入れずに今回の「Twist」を発売。テーマは、「大人っぽくしなくない、かっこよくしたくない」って感じらしい。それは、ここ数年の永ちゃんのテーマで、今回のアルバムは一言で言うと、「Pop」なアルバム。全体的に、似たような曲調で、似たようなアレンジの曲が多かった。右側からアコースティックじゃかじゃか系の音、左側から程良いオーバードライブのリードギター、ベースは抑え気味、ドラムも抑え気味で、常にハイハットを開いてる感じ。分かりやすく言うと、全曲、フォークギター一本で演奏しても、成り立つような曲とアレンジでした。意図は十分に分かりました。
当たり前ですが、僕は永ちゃんのコアファンで、やっぱり永ちゃん独特のメロディーラインのバラードであったり、大人っぽい玄人受けするアレンジの曲が好きなので、今回のアルバムで衝撃は受けませんでした。そして、驚きはそのアルバムの短さ。11曲入りで35分!いまどきのアルバムでは、異例の短さでしょ?1曲2分後半から3分前半の曲ばかり。これも、シンプルさを追求した結果なのでしょう。

でも、そんなニューアルバムから何曲かピックアップし、感想を。

01. サイコーなRock You!
シングルカット曲。永ちゃん得意のキーB(正確にはBm)で始まるRockテイスト曲。Aメロとサビのみ、という超シンプル楽曲。「♩オマエだけに 遭いに来た」ってとこのラインが永ちゃん節ですね。見事。あと、ボーカルがパワフルでいい感じ。

04. 闇を抜けて
なかなかノリが良い曲。何となく、「風の中のおまえ」(アルバム「LOTTA GOOD TIME」に収録)を彷彿とさせます。
もっと装飾を大げさにしてアレンジを凝ることも出来たであろう、この曲ですが、敢えてシンプルな構成になっています。ですが、このアルバムの中で唯一ラッパが入っています。

05. 古いカレンダー
メロディーもアレンジも歌詞も、まさに昭和歌謡曲!これもAメロとサビのシンプル構成。ただし、最後にBメロが出てくるだけど、そこも実はAメロと同じコード進行って所がおもしろい。永ちゃんがよく使うテクニックですがシブい。

07. ずっとあの時のまま・・・
これは、「マブ」と併せて、注目の曲です。というのも、この曲の歌詞は永ちゃんと子鹿涼の共作となってるからです。永ちゃんファン以外は知らない人が多いと思うけど、永ちゃんはほとんど歌詞を書きません。永ちゃんは、メロディを書くのはいくらでも湧いて出てくるけど、歌詞を書くのが昔から苦手で、「餅は餅屋だから」と言って、必ずプロの作詞家に頼んできました。キャロルの頃は、ジョニー大倉が歌詞担当だったし。そして、今まで永ちゃんが歌詞を書いた曲もあるにはあるけど数曲だけで、それもかなり昔の話。という訳で、一番、この曲に興味があった訳。
で、どんな歌詞かと言うと、「昔と変わらず、あの時の気持ちのまま、俺は変わらず走り続けてるよ!」って曲。こういう曲は、永ちゃんファンには、たまらん訳です。「永ちゃん、俺もがんばって走ってるよ!」って思ったファンは多いはず。
ちなみに、似たような内容の歌で、「ひとりぼっちのハイウェイ」という曲が前回のアルバムRock'n'Rollに収録されています。

09. 見つめ合うだけで
これは、サビの「♩I need you〜」という所と、Aメロが同じコード進行という所がおもしろい曲。このやり方は、古くは「逃亡者」から続く一種の永ちゃんのお約束パターンです。一カ所だけBメロがあるけど、基本的には同じコード進行で延々と進む。でも、サビとAメロが同じコード進行とは普通の人は気づかないんじゃないかな?コード進行は一緒だけど、メロディラインがサビとAメロで随分違うのが面白い曲。

10. HEY YOU…
これは、正統な永ちゃんバラードですね。ライブで聞くと、ヤバそう。僕は、この曲がこのアルバムの中で一番好き。
こういう曲をもっと入れて欲しかったなあ。

11. 「マブ」
アルバム最後の曲で、歌詞は「ずっとあの時のまま・・・」と同じく永ちゃんと子鹿涼の共作。歌詞の内容は、二十歳の頃のマブダチに久しぶりに電話をして、少し話しただけで二十歳の頃に戻れて、やっぱりお前と俺はマブダチだね、っていう内容。曲調も、そこそこアップテンポで、アルバム最後の曲はバラードで、という長年のパターンを期待していた僕としては、ちょっと拍子抜け。
そして、こういう歌詞の内容で、タイトルが「マブ」、しかもカギカッコあり、ってのは、正直、あまりいいセンスとは思わないです。曲調も、どこか昭和歌謡フォーク系の印象を受けてしまうのは、僕だけでしょうか。でも、こういうのを含めて矢沢永吉なんです。何でもありなんです。


ちなみに、前回のアルバム「Rock'n' Roll」は衝撃的でしたよ。GLAYのTAKUROが2009年に発売されたアルバムの中でナンバー1は、永ちゃんの「Rock'n'Roll」だった、って言う位だから、間違いないでしょう!

「コバルトの空」はRock調で名曲だと思うし、「Sweet Rock'n'Roll」は70年代のメロディラインとサウンドを彷彿とさせる名曲だったし、「Loser」のアレンジは秀逸だったし、「未来をかさねて」はこれぞ最近の永ちゃんという曲だったし、「小悪魔ハニービー」もRock調バリバリの矢沢印で最高だったし。
それと比べると、ちょっと物足りない感じがした、というのが正直な感想。

でも、何年か経つと、自分の中で熟成してきて、曲の良さを後年になって再発見できるのが永ちゃんの曲のすごい所。なので、数年後、「Twist」への評価が自分の中で大きく変わることはよくあることなので、それを期待して。
| 矢沢永吉 | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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